消費者金融はサラ金と呼ばれていた

サラ金というのは、サラリーマン金融の略語です。かつては消費者金融はサラリーマンを主な対象として、貸付を行っていました。なぜなら消費者金融というのは、消費者の信用を担保として小口融資を行っているので、会社務めの人が一番信用を担保としやすいからです。なのでサラリーマン金融と呼ばれ、略されてサラ金と言われるようになりました。また消費者金融はサラ金という呼び名以外にも、街金という呼び方もあります。これは消費者金融の店舗が街中にあったので、街中金融が略されて街金となりました。サラ金と呼ばれている消費者金融ですが、最近の利用者の割合を見てみると自営業の人も多いですし、女性の利用客がひと昔前と比べてかなり増えました。(->プロミス)ちなみにサラ金は1300万人が利用しています。これは日本国民の10人に1人が、利用していることになります。比較的手軽にお金を借りることができるのがサラ金の特徴ですが、返済計画を立てて利用しましょう。